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思考の視点動物物語で考えてみる 2009/07/07(火)
物語的に、動物が登場しながら、のたとえ話ってわたしはとても好き。

そして算数のようにぱちっと答えがでるものでなく、

国語のように正解のないものをいろんな考え方思考レベルの裏側から見た場合や

表層的なもの。その奥に潜んでいる心理などいろんな視点をもって考えるのが

大好きである


答えは1つも気持ちいいが、やっぱり答えがないほうにわたしは価値をおいてしまうくせがあるかも


いまYcubeのヤスダさんの検索をするなをよんでます。


耳がいたい(笑)


それでは以下抜粋


三匹のこぶたの話しみなさんしっていますよね?


こぶたの3兄弟がひろげるお話


母ブタに自立を促された三匹は、オオカミから身をまもるために

お家をつくりますよね



長男は作りはやわだが、スピード重視のワラの家

次男は、手間も丈夫さも中くらいの木の家

三男は時間はかかるが丈夫さを重視したレンガの家


オオカミはまずわらのいえを吹き飛ばし


次の木の家も多少てまどったものの

たたきこわす

家をこわされた2匹のこぶたは命からがられんがの家に逃げ込む


オオカミはレンガのいえもこわそうとするが


どうしても壊れない

そこでこぶたたちを

家の外に誘い出そうとするのだから

最後はこぶたたちの策にはまりオオカミがこぶたたちに食べられて

しまう

というお話


さて、この3匹のこぶたのなかでもっとも賢いのは?


一般的にいえば、長男次男三男の順にバカバカ賢いという図式となる


ワラの家を建てた長男は考えの足りないバカ、木の家をたてた


次男はちょっとばか


レンガの家を建てた三男は賢いブタということである。


でもほんとうにそう?なのか


三匹とも賢かったという可能性もあるのでは?


たしかにじょうぶなのはれんがの家

だがレンガの家は建てるのに時間がかかるので建てている途中に


オオカミにおそわれた場合ひとたまりもない

でも完成までにおおかみがこなければ


その先はオオカミにおびえる必要はなくなる


そこまでわかっていてレンガをたてたとしたら、

三男は賢いというより


途中まで食べられたとしてもそれは仕方あるまいと覚悟したぶたといえる


では長男はどうだろう?


彼もわらのいえはもろいことはわかっていた。

それでも

あえてワラの家を選択したとしたらオオカミには狙われることは


わかっている以上最優先すべきは、とりあえずでもいいから


身を隠す場所を確保することだと判断したといえる


いまここにある危機に迅速に対応したということだ。


そう考えると

建てる時間も中くらい強度もそこそこという木の家を建てた次男はもっとも


中途半端なやつという気がしてくる


だがもしこの3兄弟が、相談したうえでそれぞれの家を建てていたと

仮定するとこの次男の役割は、とても重要になってくる


なぜならワラの家が、壊されたが、レンガの家はまだ完成していない


という状況になったとき

木の家が身をまもり

時間を稼いでくれる

わたしは経営者むけのセミナーで、この3匹のこぶたの話しをすることが


ある、


なぜなら三匹のこぶたのおかれた状況が会社の経営ととても良く似ている


からだ。

今目の前の利益を優先していたら、あとからやってくるリスクを


避けることができない

だがあとからやってくる


大きなリスクへの対処が完璧でも今利益をだせなければ大きな

リスクが来る前に会社はつぶれてしまうかも


中小企業の経営者は今の利益を優先するこぶたの長男タイプが多い


たしかに中小企業の経営にはつぶれたらどうしよ==という不安が


常につきまとう


しかしだからこそ、あえてつぶれなかったらどうなるかということを


自分に問うことも私は必要だとおもう。


何もしなければ、今をしのげたとしても

未来の大きなリスクがきたらつぶれてしまう


だったらこぶたの三男のように腹をくくって大きなりすくに備える

ことも必要ではないか?


だがこれは私の考えであって正解ではない

世の中には

頭を使っているひとといない人がいる。

ただその頭の使い方が考えているのではなく、


情報を処理しているだけになってないかということなのだ


例えば1+1と入力した場合情報を処理するだけなら

答えは全て2となる


どのぶたが賢いのかととわれ


ばか。ばか。賢いだから三男が賢いと答えるのが情報処理である

でも人間が自分の頭で考えると


1+1からはじきだされる答えは3になるか4になるか


あるいは1なのか

ひとぎとりのオリジナルがでてくる。


目の前のリスクを優先した長男が賢いと考えるひともいれば

間をとった次男が賢いというひともいるだろう


あるいはレンガの家が完成する前に三男、それから次男、長男


の順で襲えば全員食べられたのだから子豚がかしこいのでなく


オオカミがばかだったのかもというひともいるだろう


たったひとつの正解など最初から存在していない

考えることは


答えを導きだすプロセスにそのひとのオリジナルな感情

哲学。言葉といったものが含まれる

それは常識を疑い自分なりの答えを見つけ出すことといってもいい


個性のない答えで満足しているようではかんがえているとはいえない


人間ほど複雑な動物はない。思考、考え方の視点を多くもつことが


バランスにつながっていくことなんだとかんがえさせられた


文章でした。


直島にいってきたことだし、わたしは絵本とかエッセイとか


読み取り手がいろんな正解?をだせるようなものをだしたい気持ちが


高まってきた。


想像力。。妄想族かも(笑)
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