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ブランデイング 2006/01/06(金)
鮒谷さんの文章です

ブランディングを徹底的におこないますと、結果として利益率が
 高くなってきます。

 ブランド名で売れるようになったら必ず利益率は上昇します。

 特に中小零細、あるいは個人企業にとっては、
 
 正直なところ、
 原価を積み上げ、それに何パーセントかの利益を乗せて販売する
 といった原価積み上げ型のビジネスは面白いものではありません。
 


■原価を積み上げていく方式のビジネスは、競合他社との戦いの中で
 どうしても価格競争に巻き込まれざるをえない。

 そうなると資本力のある会社が勝つことに相場が決まって
 いるわけです。



■アパレルの世界で、だれがユニクロにガチンコ勝負を挑んで
 勝とうと思うでしょうか。

 小売業なら、だれが大手スーパーと価格競争で対抗しようと
 するでしょう。


 
■ユニクロの隣にアパレルのお店をつくって低価格をウリに
 するほうが間違っているでしょうし、

 イトーヨーカドーの横に店舗をかまえ、安売り勝負を挑んで
 勝てるわけがありません。


 原価積み上げ方式でのビジネスは、中小零細、個人企業が
 手を出すべきビジネス形態ではないのです。



■だれもアルマーニやプラダやルイ・ヴィトンが原価積み上げ方式の
 ビジネスをしているとは思わないでしょう。

 これらのブランドは、いかにすれば「匂い」によってモノを売り、
 価格を上げることができるのか、その研究工夫に余念がありません。



■そもそも「どうすれば値段を下げられるか」よりも

 「どうすれば値段を上げられるか」を考えたほうが圧倒的に
 楽しいはず。

 そこは創造性、企画力、アイディアなどが要求され、
 肉体労働ではなく、頭脳の労働で大きな付加価値を生み出せる世界。



■一生懸命に働かなくてもいいように、一生懸命考える。
 そんな知的労働には、限界はありません。



■どうやって値段を下げるかではなく、

 いかにして値段を上げるか、という質問を自分自身に投げかけて
 いくことが重要ですね。



■そんな「匂いで売れる(個人なり会社なりサービスなどの)ブランド」
 をどうやって確立するか。

 新年を迎えるにあたってそんなことを改めて考えてみられては
 いかがでしょうか。
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