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自身を破壊させていく 2005/11/29(火)
古いというのは、そのこと自体が、

 歴史がある、伝統がある、格式がある

 ということの証左となり、消費者にとってみれば、それが一つの
 安心感につながるものでしょう。

 

しかし同時に、「古さ」を誇る企業は少し油断してしまうと、
 その歴史、安定にあぐらをかいてしまう。

 そして革新を怠ってしまう、ということも往々にしてありますね。


 ※それでもしばらくは食べることができてしまうことが恐ろしいところ
  でもあります。

  やがてはボディーブローのように効いてくるのですが、、、



最近、いろんな方とお会いしたり、膨大な書籍や資料をひっくり返しては
 目を通しているので、

 どこで見たのか、聞いたのか、すら既にあやふやになっているのですが、


 イオングループ(ジャスコ)の前身である岡田屋の家訓に、

 「大黒柱に車をつける」

 というものがあったそうです。



■大黒柱とは本来、動かしてはならないものだが、それすらも変化の時代
 に対応するためには動かさなければならないこともある、

 というような意味のようなのですが、

 調べてみたら、このような書籍も出ていました。


  

    再び「大黒柱に車をつける」とき―イオングループの新流通革命】

 ⇒ http://amazon.co.jp/o/ASIN/4871884546/2ndstagejp-22/ref=nosim



変化を遂げられなかった伝統企業がバタバタと倒れていくさまを
 目の当たりにするにつけ、

 積み重ねてきたこだわりをさらに大事にすると同時に、

 一方で伝統も格式も、必要に応じて捨て去ったり、脱皮する必要が
 あることを痛感致します。



伝統、格式といった重厚なところまでいかなくとも、

 商売を続けていれば、あるいは人間長くやってると、

 多少なりとも、今まで行ってきたことを(無意識に)惰性で続けている
 企業や個人はきっと多いはず。



そして、その惰性でおこなっている行動が一つの形式となってしまい、
 目的を忘れ、思考停止状態に陥った瞬間から企業、ないしは個人の存続が
 危ぶまれることとなるのでしょう。



■常に、自身を壊していかなければならないのは企業も個人も同じ。
 古さを大事にしながらも、新しいことにチャレンジしていく。

 そんなことを「大黒柱に車をつける」という岡田家の家訓を聞いた
 ときに思ったのですが、

 これを聞かれたみなさまは、どのようなことを思われるでしょう。
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