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| サイラタウンは優秀な店員を目指しています！！ |
2005/10/20(木) |
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優秀な店員は、決して商品を売るようなことをしないそうです。何を売るかって？店員自身を売るのだそうです。
お客様は、どのお店の店員も商売だから、商品を売りたいに決まっている。だから少しでも高いものを、売りつけるものだというイメージを持っています。
ところが優秀な店員は、お客に接する際に具体的な商品のことは一番最後にちょっと触れるだけなのだそうです。
お客様と接するときには、まずお客の事を聞き出すことに専念します。そしてお客がどういう理由で、何を求めているのかを理解します。そしてお客の探し求めているニーズに合った商品について、他のお客の例を取り混ぜながらいろんな種類の商品について、それぞれの特徴を説明します。このプロセスで、お客は店員に対し、無理な売込みをしないことに安心し、しかも商品知識が豊富であることに信頼を寄せます。つまりこの店員なら安心して任せられると思うのです。
また、決して高額なものを勧めることはしません。お客の懐具合を考え、一番いいものを勧めます。例えお客が高額なものを買いそうになっても、それが最良の選択だとは思えない旨を伝え、お客にあったものを勧めるのだそうです。それでもお客が高額な方を選択すると言った場合は、そのままお客が望む高額の商品を販売します。このプロセスで、お客は何ていい人なのだろうとその店員のフアンになり、次回購入するときもその店員から購入しようとするそうです。「この店員さんから買いたい！」とお客様に思わせることが重要なんですね。 |
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