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フリーターこそ終身雇用??? 2005/11/01(火)
日経新聞に出ていたパソナ南部社長のインタビュー記事が面白かったので、ご紹介したいと思います。以下、10月21日付日経新聞5面「ご意見拝聴」からの抜粋です。


○ 働く者から見た豊かさは、お金以上に自分の夢の達成や自由な環境で仕事をすることにある。収入が低くても、自分の価値観やライフスタイルに合わせた働き方を望んでいるのがフリーターです。

○ 正社員が安定した雇用で一番常識的な働き方という考え方は、20年後には非常識になっているかもしれない。人がいるところに会社や仕事がやってくる。突き詰めて言えば雇用という概念がなくなる(かもしれない)。

○ 正社員でいるとリストラや定年がある。フリーターのような立場なら本当の意味一生涯の終身雇用が可能だ。だから今は不安定と言われているフリーターが安定した働き方になる。

○ 政府はフリーター対策でいろいろな手を打っている(政府の戦略会議は来年度に25万人のフリーターを正社員にすることを目指している)が、今の会社の枠組みを中心にしているのが気になる。


 なるほどと思った部分を書き出しましたが、最も共感したのは、3番目の「フリーターこそ終身雇用」だという部分です。私も、会社から独立していわば「フリーター?」の立場ですが、まさに南部さんと同じことを考えました。そして、1番目にあるように、収入が低くなっても、自分の価値観にあわせた働き方を選択したのです。

そう間違いなく収入はぜんぜん東京にいるときのほうが高かったけど、今のほうが人間らしく生活できているようにおもいます。

 このインタビューは、聞き手である記者が固定観念にとらわれているようで、会話がかみあっていないのですが、多くのサラリーマンの読者は、記者のような思いを持つのではないか(南部さんの言っていることは極端すぎる)と思います。1年前の私ならそう思ったと思います。

 実際のところ、20年後どういった働き方が主流になっているのかわかりませんが、少なくとも私は、今を大切にし、自分の価値観を大切にこころ豊かに(財布の中身はさびしくなっても)毎日を生きていこうと思います。
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