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能の秘伝書から学べる法則 2005/09/29(木)
花伝書・・・


600年前に(鎌倉時代)に体系化された書は天才申楽者観阿弥が伝えた芸術論です。
それを息子の世阿弥が編集しできあがったものです。


人は思いもよらぬ感動をもよおさせるやり方、それが花。珍しき花


要するに、四季折々に咲く花は、四季折々に咲くので珍しく感じ、美しい。
1年中同じ花が咲いていたら、それは何の感動もないというわけです。

人生を振り返ってみても、それはわかります。

例えば、感動した場面、感激した出来事・心から感謝したいとき。

そんな感情が高まる体験には、常に高い確率でこの思いも寄らぬ=思いがけないという言葉がついています。


「思いがけないプレゼントをもらったとき」
「思いがけない親切を受けたとき」
「思いがけない出会いがあったとき」

秘すればこそ花になる。秘せねば花とはならぬ。


思いがけない驚きや喜びという実感を提供するということで、そのサービスは相手にとって花となり実になります。

そこにドラマが生まれます


映画監督スピルバーグは、大ヒットした映画「ジョーズ」で思いがけなさを見事に演出しました。


彼がこの映画の監督を引き受けるとき、ひとつだけ条件をだしたそうです。


それは



「映画開始から1時間は、鮫をださない」


鮫が主人公の映画で、一時間もサメをださないというのは、制作会社からみれば、大問題です。


しかし、監督がやりたかったことはまさに

秘すれば花


なのです!!!

結果はご存知のとおり、サメの恐怖を最大限に引き出すことに成功しました。
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