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ビジネスは人が原点の信念 2005/09/12(月)
ダイエーのCEOの林文子さんの言葉である。
28年間自動車業界、
22年はセールス。まず社長になってまずしたことは現場時代に自分が経営者にしてほしかったこと。
具体的な施策は別にしてそれは極めて単純なもので上司が部下に対して一人の人間として向き合うことにつきる。
部下だってそれぞれの生活を持った普通の人間ですからみな泣きもすれば笑いもする。
仕事を認められてほめられれば当然嬉しい。本当に社員が元気になるということは一緒に働いている上司が大きく影響します。
上司が自分に注目してくれている。好感をもってくれていると感じたときなど私は嬉しくてスキップしたくなりました。
社長に褒められたりすると天にも昇る気持ちです。本当はそういうふれあいを誰でも望んでいるのではないでしょうか?
しかし日本の企業文化は男性中心でエモーショナルな部分が排除されてきました。本来部下も上司もチームである以上組織が人間的な信頼関係で結びついているかどうかが重要。
信頼は日々のコミニケーションで地道に培っていくしかありません。
上司が裸になって部下にとけこんでいくことが必要です。
私はためらわずにそういう情緒的な思いを前面にだしてきました。ビジネスは人が全て原点だと考えています。ビジネス上の関係でありながらもますっぐ相手をみていかに自分の思いを伝えるかが私のビジネス人生のテーマです。
大切なのは人だと声高に叫び実行していけば必ずビジネスは成功するという確信があります。
それだけだとあまりに抽象的すぎるマネジメントの中長期戦略はどうなのかと批判されそうですが
会社の方針をどう位置づけようと仕事の基本が人にあるんだということはゆるぎません
人間に関心が向かない人はビジネスでも一流でありえないとおもいます。
プライバシーまでたちいるのでなく、部下に愛情がもてるかどうかということです
「お帰りなさい、どうだった?」と話しかけます。忙しかった翌週には「先週は忙しかったね、体調はどう?」などと毎日の業務のなかで積極的に話しかけたんです。私にとっては部下全員が重要だったんです。特別に誰かを見込んでのことでなく絶えず全員に関心をもっていたので自然にそんな思いが言葉になっていったんです。
ところが多くの人たちは自分が上司になって経営側に近くなるにしたがって現場で感じていた会社や上司に対するさまざまな思いを忘れてしまいます。権力や権威を手にするのを引き換えに次第に相手の立場を考えられなくなり、ついに自分中心になってしまいます。
経営には厳しさも必要ですが、対話によってつくられた人間関係からは、必ず豊かな人間関係が生まれます。いま管理職以上の方にお願いしたいのはよろいをぬいで謙虚にコミニケーションをとっていただきたい。私が前職で営業にかけまわっていたとき部下と緊密にコミニケーションをとり
日々の仕事ぶりをほめ働く意欲を鼓舞してくれるような上司は少なかった。
部下の育成は子育てと一緒で上司が部下を思いやる気持ちが無償でなくてはなりません。
会社の人と同僚や上司と過ごす時間は家族と一緒より長いはず。それなのに職場の人間と通り一遍の関係しかできないのであれば貴重な人生の時間を無駄に過ごすことになりかねません。
仕事はずっと繰り返される日々の営みだからこそ
部下をみつめる上司のまなざしはとっても大切です。そんなまなざしを近くに感じるだけでも部下は相当元気になれる。相手のいいところを声にだしてほめ、評価する。そんな気風を作り出していきたい。

「プレジデント」より抜粋
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