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じぶん才能に目覚めよう!! |
2009/10/01(木) |
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、「さあ、じぶん才能に目覚めよう」という本をご存知でしょうか?
勝間和代さんが推薦をされていると、
いろいろな新聞・雑誌に紹介されていました。
(本の詳細は、こちらをご覧下さい。↓
http://www.jaic-g.com/rd.php?aid=a4ac3089439f8d )
この本では、「強み革命」という考え方が紹介されています。
どんな考え方かといいますと、
「人はみなそれぞれ一人ひとり才能(特質)を持っている。」
「成長の可能性が最も高いのは、その持っている才能の分野である。」
逆に言いますと、才能を持っていないところは、
改善することを、諦める、捨てる、ということです。
一方、コンピテンシーの考え方は、根本的には真逆になります。
コンピテンシーは元々軍事の世界で生まれた考え方です。
兵士として、生き残るため、活躍するために必要な能力を定め、
それぞれがある一定レベル以上あることを求めます。
どんなに射撃が上手くても、体力がないと、
戦地ではきっと足手まといになってしまうでしょう。
従って、弱点を改善することを求めることになります。
私なりに解釈しますと、
「自分の持っている才能(特質)を明確にして、
それをより伸ばし、その強みが生きる分野での活躍を考えることが、望ましい」
というのが、この本の主張になります。
とはいえ、仕事をする中で、自分の強みには
なかなか気付きにくいのではないでしょうか。
周りから見ると長所のことでも、本人が意識・関心を持っている分野は、
要求水準が高いことが多いので、まだまだ不十分と思っていることが、
よくあるのではないでしょうか?
一方、意識していないことは、周囲がもう少し何とかしてよ!と思っていても、
意識していないから、短所と思うことすらありません。
ですから、自分の強み、弱みを適切に捉えることは、
案外難しいことではないでしょうか。
また、強み、弱みは、ある特質の裏表の関係になります。
例えば、他の人に合わせることができる、という良い点(強み)を、
調和性という特質から持っているとします。
ところが一方、調和性という特質から、
断ることができないという傾向を、悪い点(弱み)として持ち合わせます。
ですからまずは、自分の持っている特質を
はっきりさせることが、スタートになります。
そこで、この本では、自分の特質(才能)を明確にするための、
ストレングス・ファインダーという診断サイトを紹介しています。
(診断を受けるためには、本のカバーの裏面に印字されている、
IDナンバーが必要になります。)
この診断は、人の特質を34に分類しています。
その中から、優位を占める5つの特質が、第1位から第5位まで表示されます。
本の中に、それぞれの特質についての解説と
どう活かせば良いのかについて書かれています
まずは自分を知ることから・・・ |
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