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『この人と一緒に仕事がしたい』と思ってもらうには、
『良好な信頼関係をつくる』ことを目標にした面接ができればよい。
良好な信頼関係は、どのようにすれば構築できるか?
目標は、キャリアカウンセリング=人生相談、をすることだ。
つまり、相手の立場に立って、相手の役に立つ提案ができると、
そこに信頼関係が生まれる。
このことを実現させるには、
徹底して聴くこと
である。
良い質問をたくさんしながら、徹底的に聴くことである。
相手の立場に立って、相手の気持ちを理解できるように、
『積極的に聴く』ことができると、何もアドバイスしていなくても、
「勉強になりました」
「大変参考になりました」
という感想をもらえることが多い。
ところで、よい質問というのは、
日頃考えない領域まで入り込んで考えてしまうような質問だ。
「ああ、そうか、それを考えればいいのか」
「ああ、自分は、そう思っていたのか」
というように考え出す状況が生まれるような質問である。
こうして、信頼関係が生まれた後、提案をすればよい。
「自社で仕事をすれば、こんなことが実現するが、どうだろうか?」
という案を2つ、3つ投げかける。
これで、カウンセリングが深まり、信頼度も倍増する。 |
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